
モモノゴマダラノメイガの被害と虫糞

モモノコマダラノメイガの幼虫

クリミガの虫糞

クリシギゾウムシの幼虫
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モモノゴマダラノメイガ
<被害と虫の特徴>
幼虫は果実に食入し、大粒の糞を外に出して糸で綴る。
幼虫は樹皮の割れ目などで越冬する。
<防除>
秋にムシロを幹に巻き、越冬幼虫を集めて処分する。
8月にディプテレックス乳剤、エルサン粉剤3、パダンSG水溶剤を散布する。
クリミガ
<被害と虫の特徴>
幼虫は9〜10月に果実に食入するが、収穫時には糞が見られないため、被害が判りにくい。
幼虫は10月中旬〜11月上旬に果実から脱出して土に潜り、まゆを作って越冬する。
<防除>
1O月上〜中旬にイガを集めて処分する。
9月にディプテレックス粉剤を散布する。
クリシギゾウムシ
<被害と虫の特徴>
幼虫は9〜10月に果実に食入するが、糞を外に出さないため、被害が判りにくい。
幼虫は10月中旬〜11月上旬に果実から脱出して土に潜り、越冬する。
<防除>
10月上〜中旬にイガを集めて処分する。
9月にディプテレックス粉剤、トレボン水和剤、アグロスリン水和剤を散布する。
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