コエビガラスズメ

和名(分類):コエビガラスズメ (スズメガ科)

学名(英名):Sphinx ligustri Linnaeus

寄主植物:イヌツゲ、ホザキシモツケ、ユキヤナギ、アオハダ、タニウツギ、ハナイカダ、ドウダンツツジなどで発見されている。

形態・生態:頭にある太く黒いすじと、胴にある7本の赤紫の斜め模様が特徴的である。年に2回の発生で、幼虫は、7月と9〜10月に見られる。1960年代後半から、東京都区内などで、生垣や庭のイヌツゲ(モチノキ科)で多く見られるようになった。


(1999年7月10日つくばにて北村實彬撮影)


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