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[IPM:500] 近況



またまた、かとう@@@農園です。

近況について、書いときゃなきゃ。

トラマルハナバチ(ナチュポールタイガー)
導入1月たちましたが、すでに花に行かなくなってきています。
巣の中には、結構大きなハチや元気のいいのがいるのですが、
いかんせん、働きが悪い状況です。一応受粉もやってますが、とびとびですね。

ちょっと、きびしいかな?

ツヤコバチ:新規マミーほとんど見なくなりました。若干、コナジラミの幼虫を見ますが・・・

ヒメコバチ:マメハモグリの幼虫増え気味ですね。セキレイもほとんど毎日4羽くらい進入してます。

スパイデックスーT:ちょっと減り気味、場所によっては、ハダニ増加中です。ただ、すごいダメージは、ありません。

聞いた話:サビダニの被害が、この時期にもまだ止まらない農家さんが、管内にあるそうです。
うちでは、被害も幼虫もありません。

聞きたい話:これは、宮城園試の増田さんあたりが、詳しそうなので聞きますが、
12月21にちの日本農業新聞の営農面で”トマトの病害抑制に有効な拮抗微生物確認”と見出しが
ありました。J1,J3を抑制とあって、これは、ロック培地でしたが、水耕栽培でも
可能になるのでしょうか?

すみません。宜しくお願いします。

あと、奄美の畑さん、今年は、こっちも、めちゃ異常気象ですよ。マジで。

トマトの先輩もも受粉がおかしいという話があって、実も肥大しにくいという話を聞きました。

私も受粉はうまく行ってるのですが、なんの影響かわからんのですが、収穫量は、かなり少ないし、
病気は、多いし、参りました。(これは、観察不足との指摘あり?)

暖房機も例年より稼働回数が、少ないとの話も聞きましたし、柿の裏作年なのに
めちゃくちゃ市場に未だにたくさん並んでるし。

かとう 農園
kato-farm@mx3.ttcn.ne.jp