![]() 吸蛾類による被害 |
吸蛾類 <被害と虫の特徴> 蛾の成虫によって果実が吸汁され、その部分は円く褐色に腐ってへこむ。腐敗は急速に広がり、やがて落下する。 種類はアカエグリバ、アケビコノハなどがあり、いずれも翅を広げると4〜10センチの大型の蛾である。 山林に近いほ場で発生が多く、夜間に飛来する。 <防除> ほ場をネットで覆って、蛾の侵入を防ぐ。 黄色蛍光灯を点灯して蛾の吸汁行動を抑制する。
アザミウマ類(スリップス類)
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