![]() ネキリムシによる被害 |
ネキリムシ類 <被害と虫の特徴> 虫の姿が見えないのに、次々に苗が地際から切り取られて食われる。 犯人はタマナヤガまたはカブラヤガという蛾の幼虫で、体長は4センチ、体色は灰色または褐色である。 昼は土の中に潜んでおり、夜に出てきて苗をかじって切り倒す。 土の中から掘り出すと体をまるめるのが特徴で、体はゴムのように弾力がある。 さまざまな野菜、花、雑草を食べる。 <防除> 被害の見られた株のまわりを掘り返し、虫をつかまえて殺す。 発生の多いところでは、は種や定植の前にカルホス粉剤を土に混ぜ込む。・・・ワケギ・アサツキの薬剤はこちら
ネギアブラムシ
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