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[IPM:43] 天敵シンポ開催in岡山
IPMMLの皆様へ
三浦@中国農試です。
日本の天敵研究を引っ張ってこられました
岡山の永井さんが以下のようなシンポを企画されました。
最近永井さんは独自(?)のIBMを笠岡で実践されておられます。
私も先日お邪魔して感動しました。これからは
これ以上の研究をしなければと。
オプションで永井さんの実践圃場も見られるかもしれません。
非常に良い機会と思いご案内いたします。
ふるってのご参加お願いいたします。
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天敵利用型農法生産推進大会開催要領
〜21世紀農業「天敵利用型農法への挑戦と模索」〜
1 目 的
近年の消費者ニーズにより、より安全で高品質な
農産物の供給が求められているとともに、生産農
家においては、農作業に係る労働時間・農薬等
の生産費の軽減はもとより、農薬の使用量の軽減
による安全性の確保が求められている。
特に笠岡市では、広大な笠岡湾干拓地でナス
の作付面積が増加するとともに、従来の水田地帯
でも転作作物としても増加しつつあり、消費者と農
家の求めるより安全で高品質なナスを、農業が本
来有する自然の環境機能を生かして持続的に発
展していくために、天敵利用型農法を取り入れ栽
培を行っている。
今回、天敵利用型農法に携わる関係者が一同
に会し、それぞれの立場から意見を交換し、今後の
天敵を利用した栽培に資するものです。
2 名 称 天敵利用型農法生産推進大会
3 日 時 平成11年11月9日(火)
第一部 10:00〜(主に笠岡管内の農家が対象)
第二部 13:00〜
4 場 所 「笠岡保健センター」
笠岡市十一番町1−3 TEL(0865)62-5700
5 主 催 天敵利用型農法生産推進大会実行委員会
構成:井笠地方振興局農林水産事業部、
井笠農業改良普及センター
笠岡市、JA笠岡市
6 後 援 JA岡山経済連、山陽薬品(株)、山陽化成(株)、
マルハ(株),神島化成(株)、大和紙器(株)
7 問い合わせ先
郵便番号 714-8502 笠岡市六番町2-5 井笠農業改良普及センター
担当 第一技術普及班 長森
TEL(0865)63-5252
FAX(0865)63-6345
E-mail:ikasa-fukyu@pref.okayama.jp
申し込み方法は,郵送,FAX,E-mailのいずれかでお願いします。
8 申し込み締め切り 平成11年10月29日(金)
9 行事内容
別紙日程表のとおり
天敵利用型農法生産推進大会日程表
第一部
1 開 会 10:00
2 JA笠岡市天敵利用型農法の歩み
(1)JA笠岡市「なす」栽培の歩み
(2)平成11年露地なす販売実績について
(3)天敵利用型農法生産振興対策について
3 笠岡湾干拓地における今後の土づくりについて
−井笠農業改良普及センター 技師 長森茂之−
4 笠岡湾干拓地「土着天敵」と総合防除の実際
−岡山県農業総合センター 専門技術員 伊達寛敬−
5 閉 会 12:00
昼 食
第二部
1 開 会 13:00
2 パネルディスカッション
「天敵利用型農法の定着化について」
土着天敵の有効活用の可能性:岡山県農業総合センター
永井専門研究員
省力化技術:笠岡湾干拓生産者
付加価値商材の取扱方法:JA岡山経済連
量販店ニーズ対策:備後青果株式会社
消費者ニーズ対策:(株)マルマツ
コーディネーター:岡山県農業総合センター
岡 専門技術員
3 特別講演「天敵の働きを基幹とした総合的害虫管理(IPM)」
−岡山大学 教授 中筋房夫−
4 閉 会 16:30
生産推進大会参加申込書
下記により参加を申し込みます。
昼食の用意をご希望の方は、当日1名1,000円ご持参ください。
│ 氏 名 │ 性別│ 勤務先 (役職) │
昼食 │有・無│
申込者
団体名 住所〒
TEL FAX
............................
三浦 一芸(みうら かずき)
農林水産省中国農業試験場
虫害研究室
(広島大学大学院生物圏科学研究科併任)
〒721-8514
福山市西深津町6-12-1
Kazuki MIURA
Laboratory of Insect Pest Control
Chugoku National Agricultural Experiment Station
Fukuyama 721-8514, JAPAN
TEL:+81-(0)849-23-4100
FAX:+81-(0)849-24-7893
E-mail:miurak@cgk.affrc.go.jp