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[IPM:1232] 天敵戦争への誘い 出版について



アリスタの和田です。
ちょっと宣伝させてください。
今年は矢野さん「天敵」、根本さん「天敵利用で農薬半減」と天敵の本が出版されま
したが、
その棹尾を飾るどころか汚しかねないかもしれませんが、拙著を先週出版することが
できましたので、ご興味のある方はご購入いただければ幸いです。
一冊1400円なので著者割引きと郵送料が同じ程度なので本屋で注文していただいても
同じ価格です。でも本屋に行くのが面倒な方は当方にメールを個人的
wada_tetsuo@arysta-ls.comにいただければ送付します。
中身は基本的に天敵利用にあたっての話ですが、雑誌「農耕と園芸」に3年にわたり
連載したものです。矢野さんの教科書のような端整さと内容の濃さ、根本さん編のさ
まざまな
作物での利用の可能性と具体性を書いたものにくらべるとかなり見劣りしますが、
ひとつだけの長所といえば分かりやすく簡単に書いたというところです。(そうしか
書けないのですが)
大阪立ち食いセンターの田中寛さんに書評をお願いしております。(本はまだ届かな
いと思いますが)

天敵戦争への誘い・・小さな作物防衛隊の素顔
著者:和田哲夫
発行:誠文堂新光社
本体1400円+税
A5判
7月18日発売
136頁
連絡先:wada_tetsuo@arysta-ls.com

解説:天敵や微生物を利用して病害虫を防除するバイオコントールについて
日本の現場、世界の情勢を解説。
実際に天敵を利用するときに直面する
問題について理論的、経験的バックアップとなる。ソフトな語り口なため読みやす
い。と自分では思っていますが。
恐惶謹言
和田哲夫