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[IPM:1258] 天敵利用研究会の開催



皆様(重複して受け取られる方申し訳ありません)

三浦一芸(みうらかずき)@近畿中国四国農業研究センター&広島大です.

天敵利用研究会を2003年11月26日・27日に広島市で開催致します.
天敵利用研究会は天敵そのものから天敵利用を促進する素材研究,
天敵の利用システムの研究等をカバーする総合的な発表の場です.
今年で13回目を迎えます.皆様のご参加をお待ちしております.
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第13回天敵利用研究会開催のご案内 メインテーマ:土着天敵の評価と保護利用
 本年の天敵利用研究会は,平和都市広島で開催することになりました.
本年3月10日に施行された農薬取締法の改正は,農薬使用者にも罰則規定が適用される
厳しいものとなりましたが,天敵資材についてはかなり規制緩和され,多くの野菜や果樹に
おいて利用可能となりました.また,食品安全基本法が成立し,国,地方公共団体及び食品
関連事業者並びに消費者は食の安全性を確保するため,適切な措置を執ることが求められる
ことになりました.消費者は食の安全・安心,健康に強い関心があり,生産者に対して農薬
に頼らない生産物供給を強く求めています.それらに呼応して,農地生態系におけるIPM
システムを構築するためには,導入天敵だけでなく土着天敵を最大限活用することが重要です.
そこで,今回は「土着天敵の評価と保護利用」をテーマに,4名の方々にお話し頂きます.
このほかに,一般講演を予定していますので,奮ってご応募ください.
天敵利用のさまざまな事例や工夫についてご発表いただき,意見交換できればと思います.

参加申込方法等の詳細は
http://ss.cgk.affrc.go.jp/kiban/chugai/tenntekikennkyuukai/top2.htm
にアップしております.
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是非是非ご参加ください.

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三浦 一芸(みうら かずき)
独立行政法人農業技術研究機構
近畿中国四国農業研究センター虫害研究室
(広島大学大学院生物圏科学研究科併任)
〒721-8514 福山市西深津町6-12-1
TEL:+81-(0)84-923-4100
FAX:+81-(0)84-924-7893
E-mail:miurak@affrc.go.jp
(アドレスが変わりましたcgkがなくなりました)
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