[IPM:1374] セイヨウオオマルハナバチの利用および管理に関する連絡協議会骸/TITLE> </HEAD> <BODY>     <HR> [<A HREF="msg01348.html">Date Prev</A>][<A HREF="msg01350.html">Date Next</A>][<A HREF="msg01338.html">Thread Prev</A>][<A HREF="msg01335.html">Thread Next</A>][<A HREF="maillist.html#01349">Date Index</A>][<A HREF="threads.html#01349">Thread Index</A>]    <H1>[IPM:1374] セイヨウオオマルハナバチの利用および管理に関する連絡協議会開催のお知らせ</H1> <HR>   <UL> <LI><em>To</em>: <A HREF="mailto:IPM@DOMAIN.HIDDEN">IPM@xxxxxxxxxxxxxx</A></LI> <LI><em>Subject</em>: [IPM:1374] セイヨウオオマルハナバチの利用および管理に関する連絡協議会開催のお知らせ</LI> <LI><em>From</em>: mitsuhata masahiro <<A HREF="mailto:mitsuhata_masahiro@DOMAIN.HIDDEN">mitsuhata_masahiro@xxxxxxxxxxxxx</A>></LI> <LI><em>Date</em>: Fri, 11 Jun 2004 11:03:28 +0900</LI> <LI><em>Importance</em>: Normal</LI> <LI><em>In-reply-to</em>: <<A HREF="msg01338.html">BCA012F5.1F80%waki@bc.iij4u.or.jp</A>></LI> <LI><em>Reply-to</em>: <A HREF="mailto:IPM@DOMAIN.HIDDEN">IPM@xxxxxxxxxxxxxx</A></LI> </UL>   <HR>   <PRE> IPM−MLの皆様重複して受信される方は、ご容赦くださいませ。アリスタライフサイエンスの光畑でございます。下記、長文お許しください。独立行政法人国立環境研究所　五箇公一様からのご依頼にてご連絡申し上げます。 *************************************************************** セイヨウオオマルハナバチの利用および管理に関する連絡協議会開催のお知らせ　環境省独立行政法人国立環境研究所　五箇公一　セイヨウオオマルハナバチが日本に導入されてから既に10年以上の月日がたちました。導入当初わずか2500コロニーだった国内流通量も年々増加し、2003年には年間流通量は70000コロニーにものぼりました。この数字の伸びからも本種のニーズの高さと農業生産に対する貢献度の高さが伺えます。しかし、セイヨウオオマルハナバチはヨーロッパ原産の外来種であり、日本の野外における定着と分布拡大が懸念されております。　昨年より環境省では外来種を管理・規制するための法律の準備を進めてまいりました。そして本年5月「外来生物対策法」が国会審議を経て制定され来年より施行予定となりました。本法律では、特に日本の生態系および人の生活に重大な影響を及ぼす外来種を「特定外来生物」に指定して、これらの生物の輸入・飼養を禁止することとしております。今後、セイヨウオオマルハナバチについても、その生態影響について検討され、「特定外来生物」として管理するか否かが審議されることとなります。　農業現場での有効利用と生態系の保全という対極的目的の両立を目指して、昨年6月平取町においてマルハナバチ利用者とマルハナバチ販売業者、そして研究者が一同に会して現状報告と意見交換を行うという国内初の産・官・学合同のマルハナバチ利用者連絡会議が開催されました。本年もこの利用者連絡会議を開催し、マルハナバチ利用の今後のあり方について考えて参りたいと思います。　本年は昨年に引き続き、マルハナバチ普及会、大学、研究所の代表者に出席いただくとともに、環境省より担当官にも出席を頂き、新しく制定された法律の概要について説明していただく予定となっております。法律の施行に伴い、マルハナバチ利用はどのように管理すべきか、また野生化を防ぐためにはどのような対策が必要なのか、生産性の向上をどのように維持すればよいかなど、今後のマルハナバチ利用の具体的方針について現場の皆様方を交えて議論したいと思います。多数のご参加をお待ち申し上げます。 2003年6月　吉日問い合わせ先〒104-6591 東京都中央区明石町8-1 （私書箱 No,51）　聖路加タワー38階アリスタライフサイエンス㈱　バイオソリューション部光畑雅宏 TEL : 03-3547-4578　FAX : 03-3547-4695 e-mail : mitsuhata_masahiro@arysta-ls.com 「第2回セイヨウオオマルハナバチ利用者連絡協議会開催要領」日時　2004年6月　26日　18:00〜20:00 場所　北海道沙流郡平取町本町８８番地１　平取町中央公民館（大ホール）参加団体　環境省、国立環境研究所、保全生態学研究会、マルハナバチ普及会、岐阜大学パネルディスカッションプログラム　総合司会　土田浩治（岐阜大学農学部・助教授）　パネラー　上杉哲郎（環境省自然環境局・企画官）　　　　　　　「外来生物対策法の概要」　　　　　　横山　潤（東北大学大学院生命科学研究科・助手）　　　　　　　「セイヨウオオマルハナバチ野生化の実態とその生態リスク」　　　　　　米田昌浩（マルハナバチ普及会・アピ株式会社養蜂部係長）　　　　　　　「マルハナバチ普及会の取り組み」　　　　　　五箇公一（国立環境研究所・総合研究官）　　　　　　　「外来生物対策法とマルハナバチ」 *************************************************************** 以上」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」アリスタライフサイエンス（株）日本ユニットバイオソリューション部マルハナバチ・微生物殺菌剤担当マネージャー光畑雅宏〒104-6591 東京都中央区明石町8-1 （私書箱 No,51）　聖路加タワー38階 TEL : 03-3547-4578 FAX : 03-3547-4695 mail : mitsuhata_masahiro@arysta-ls.com 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 </PRE>    <HR>   <UL><LI><STRONG>References</STRONG>: <UL> <LI><STRONG><A NAME="01338" HREF="msg01338.html">[IPM:1363] マイナー作物セミナー　私的リポート</A></STRONG> <UL><LI><EM>From:</EM> 松永和紀</LI></UL></LI> </UL></LI></UL>   <UL> <LI>Prev by Date: <STRONG><A HREF="msg01348.html">[IPM:1373] 天敵類等に対する農薬の影響の目安の一覧表のアップデート</A></STRONG> </LI> <LI>Next by Date: <STRONG><A HREF="msg01350.html">[IPM:1375] この虫は天敵ですか？</A></STRONG> </LI> <LI>Prev by thread: <STRONG><A HREF="msg01338.html">[IPM:1363] マイナー作物セミナー　私的リポート</A></STRONG> </LI> <LI>Next by thread: <STRONG><A HREF="msg01335.html">[IPM:1360] Re: オンシツツヤコバチは大丈夫か</A></STRONG> </LI> <LI>Index(es): <UL> <LI><A HREF="maillist.html#01349"><STRONG>Date</STRONG></A></LI> <LI><A HREF="threads.html#01349"><STRONG>Thread</STRONG></A></LI> </UL> </LI> </UL>    </BODY> </HTML>