[IPM:1426] 生態学会自由集会

[mitsuhata masahiro <mitsuhata_masahiro@xxxxxxxxxxxxx>]

IPM−MLの皆様

重複して受信される方は、ご容赦くださいませ。

アリスタ ライフサイエンスの光畑でございます。
下記、長文お許しください。独立行政法人国立環境研究所　五箇公一様からのご
依頼にてご連絡申し上げます。
春の応動昆に続き、生態学会でも自由集会「外来生物法とセイヨウオオマルハナ
バチ」を行います。御来聴を歓迎いたします。

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第51回日本生態学会大会自由集会

開催場所　釧路市観光国際交流センター

開催日時　2004年8月25日（水）18:00〜20:30

タイトル「外来生物法とセイヨウオオマルハナバチ」

企画者　マルハナバチ利用者連絡協議会（幹事：五箇公一）

主旨　

　外来生物法が先の国会で成立し、6月2日に公布された。本法が施行されれば、
生態 系に悪影響をもたらすと判定された「特定外来生物」は輸入・飼養が禁止さ
れる。現 在、セイヨウオオマルハナバチがこの「特定外来生物」のカテゴリーに入
るのではな いかと危惧する声が現場からもあがっており、農業生産の将来に関
わる問題として大きな関心を呼んでいる。本集会では、法案成立に関わる環境省
や生産現場に関わる農 水省およびマルハナバチ販売会社、さらにその生態リス
ク研究を進める生態学会の関 係者が一同に会し、マルハナバチ侵入種問題を通
して、生物多様性保全と農業生産性 という二つの大儀のコンフリクトを如何に解
決していくかを議論する。

講演者
　上杉哲郎（環境省自然環境局）　「外来生物法と環境省の外来種対策」
　岡田正孝（農林水産省生産局野菜課）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「セイヨウオオマルハナバチ利用の実
態」
　米田昌浩（アピ株式会社・マルハナバチ普及会）　
　「外来生物法とセイヨウオオマ ルハナバチの農業利用ー現場でのとりくみと今
　後の課題ー」
　横山潤（東北大学）　「外来生物法とセイヨウオオマルハナバチの野生化問題」
　五箇公一（国立環境研究所）　「外来生物法と輸入昆虫問題」
　大崎哲也（平取町野菜生産振興会）　「農業現場からの声」

司会　土田浩治（岐阜大学）
責任者氏名　五箇公一
　　　　　　〒305-8506　つくば市小野川16-2　国立環境研究所
　　　　　　tel. 029-850-2480  fax. 029-850-2582  e-mail. goka@nies.go.jp

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なお、本集会のお問い合わせにつきましては下記までお願いします。

光畑雅宏　

アリスタ ライフサイエンス（株）　日本事業部　バイオソリューション部
〒104-6591
東京都中央区明石町8-1 （私書箱 No,51）　聖路加タワー38階
TEL : 03-3547-4578
FAX : 03-3547-4695
mail : mitsuhata_masahiro@arysta-ls.com