浜村様、IPM−MLの皆様 苺農家の藤澤です やはりチリカブリダニなのですね。 チリカブリダニを放飼していた頃は、1−2月にチリが見つからず、 ミヤコカブリダニを放飼するようになってチリが見つかるようになる。 なんか狐に摘まれた感じです。 それでも、そのお陰で今年もハダニの発生が落ち着いて来ました。 有り難い物です。 また、浜村さんのミヤコの写真と同じ物もたくさん見つかるようになりました。 これからは、適当にハダニがいた方が良いような感じがしています。 カブリダニが活躍するようになると、苺の葉に被害があっても、果実の方は 被害が目立ちません。日が延びてきて苺の生育が早くなると、被害のあった葉も 目立たなくなるだろうと思います。 今が一番ハダニの被害が目立つのかもしれません。 (静岡県三島市 苺農家 藤澤 鎭生 sizuo@xxxxxxxxxxx )