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[IPM:1899] セイヨウオオマルハナバチに関する国際ワークショップ開催のご案内



各位

お世話になります。
アリスタライフサイエンスの光畑です。

ご案内が遅くなり恐縮ですが、国立環境研究所の代理にて
下記の通りご案内申し上げます。
全編英語ですが、マルハナバチの外来生物問題が一気にご
理解いただける良いチャンスかと存じます。
なお、韓国などの研究者も来日しますので、他国のマルハナ
利用やIPMの浸透状況などの情報もあるかもしれません。

年度末にてご多忙のこととは存じますが、ご参加いただければ
幸いです。


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セイヨウオオマルハナバチに関する国際ワークショップ
「International Meeting for Ecological Risk Assessment of Introduced Bumblebees」
のお知らせ

2月26日、27日両日に「セイヨウオオマルハナバチの生態リスク
評価および商品化開発」をテーマに、ワークショップを開催しま
す。
日本でのセイヨウオオマルハナバチによる生態リスク評価に関す
る研究紹介や、Dave Goulson、Yong Jung Kwon氏など、
マルハナバチの侵入問題や商品開発における専門家を招待し
ての国際ワークショップです。
皆様のご参加をお待ちしております。

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講演プログラムについては添付ファイルをご覧ください。

【開催趣旨】
農業用花粉媒介昆虫セイヨウオオマルハナバチは、1992年に
日本に導入されてから、主にハウストマトの受粉に多用され生
産性向上に大いに貢献してきた。その利用規模は2007年で、
年間流通コロニー数が70,000にも上るほど拡大している。
一方、本種は外来生物であるが故、生態学者の間でその野
生化に伴う生態リスクが導入当初から議論されてきた。そして
2006年春、本種は外来生物法の特定外来生物に指定され、
その利用には環境省の許可が必要となった。本種の生態リス
クはどのように評価され、そして本種の扱いに関する政策はど
のように決定されたのか。
また本種の商業利用のグローバル化は、今後日本の農業や
生態系にどのような影響をもたらすのかあるいは逆に日本での
生態リスク評価は海外にどのような影響を与えるのか。
本ワークショップでは、セイヨウオオマルハナバチの生態リスク評
価および商品化開発に関わる国内外の専門家が集い、情報
交換を行うことで、生物資材の利用管理に関する国際的ネット
ワークの構築を図る。

【主 催】 国立環境研究所
【協 賛】 横浜国立大学
【日 時】 平成20年2月26日(月)-2月27(火) 10:30〜16:30
【場 所】 国立環境研究所(つくば)
研究所までの詳細→
http://www.nies.go.jp/gaiyo/kotu/index.html
【参加申し込み】
「①氏名②所属③参加日(26,27,両日)④ポスター展示の有無⑤懇
親会への参加の有無」をご連絡ください。参加人数は先着順(100名)になります。
・WS期間中のポスターの展示を歓迎します。
・26日の夕方に懇親会を予定しております。
国立環境研究所 侵入生物研究チーム 五箇・国武まで e-mail : kunitake.yoko@xxxxxxxxxx

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以上


「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
光畑雅宏(みつはたまさひろ)
アリスタ ライフサイエンス(株) 
普及推進部 生物農薬・資材担当マネージャー
〒104-6591 東京都中央区明石町8-1
TEL : 03-3547-4578(直通)
FAX : 03-3547-4695
Mail : masahiro.mitsuhata@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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Attachment: WSプログラム.pdf
Description: WSプログラム.pdf

Attachment: WS開催案内.doc
Description: WS開催案内.doc