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[IPM:2226] Re: はじめまして、木村と申します。



大野 様、木村 様、皆様

 近畿中国四国農業研究センターの安部順一朗です。私の名前が出ましたので少し補足を。

 昨年の10月に、スカエボラを用いたスワルスキー温存の記事が農業新聞に掲載され、木村さんから、マンゴーハウスでの応用について、お問い合わせをいただきました。宮崎にお住まいとのことでしたので、その際、大野さんをご紹介し、アポイントをとる際は私の名前を出していただいて問題ない旨をお伝えしました。
 そのときの私の書き方が悪く、少し語弊があったようです。寝ぼけ眼で木村さんのメールを読んでドキっとしましたので、念のため、お伝えしておきます。

 アブラムシ防除については、私も、ショクガタマバエを!と申し上げたいところですが、Koppertが製造を終了してしまい、残念な限りです。



安部順一朗

〒721-8514
広島県 福山市 西深津町6-12-1
近畿中国四国農業研究センター
水田作研究領域 病虫害研究グループ
Tel: 084-923-4150
Fax: 084-924-7893
e-mail: abejun@xxxxxxxxxxx






On Sun, 6 Jan 2013 22:57:31 +0900
koji <koji-airstream@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> 初めまして、初めて投稿させていただきます木村と申します。
> 
> 私は30年ほど東京でサラリーマンをしておりましたが、
> 平成20年4月に、53歳で会社を辞めて第二の人生を
> 一人の知り合いもいない宮崎県で、農業と言う奥深い業種に
> 妻と二人でチャレンジしております。
> 
> 現在は、古いハウスを借りて マンゴー12a、野菜用ハウス10a、露地畑30aで
> 農業と言うものと格闘して、挫折しながらなんとか次の展開を探し求めている状況です。
> 
> 今までは素人ですから当然JAの方々のご指導をいただき、
> ズッキーニ、ゴーヤ、キュウリの栽培をしてまいりました。
> 
> しかし、病気と害虫への対策として多量の薬品を投与し続けていますが
> いつも負けてばかりです。
> 根本の土作りからダメなのでしょうが、その改革と共に薬剤投与からIPMへの
> 転換を図りたいと考えております。
> 
> 今やっていることは、マンゴーハウスで開花時のチャノキイロアザミウマ対策として
> スワルスキーカブリダニの放飼を2年ほど行っております。
> この方法は、好結果を得ていると思います。
> 
> さて、今課題になっているのは、野菜ハウスにおけるアブラムシ対策です。
> 現在はズッキーニを栽培しておりまして、ハウス温度、夜温8℃で管理していますが
> あちこちにアブラムシが出てきます。
> 昨年はハモグリバエで相当痛めつけられましたので、
> アブラムシにもなんとかしなければなりません。
> 
> 薬をかけても、あちこちに飛び火しますし耐性も出てくるようです。
> いっそのこと、テントウムシを放飼しようと考えましたがネットで調べると
> 「ナミトップ」と言うテントウムシ200匹で9千円ぐらいの販売がありました。
> これからスイートコーンや各種野菜を混植していくつもりですので
> アブラムシ対策にいつも高額な金額をかけるわけにはいきません。
> 
> 宮崎県児湯郡川南町で、テントウムシの冬眠場所を探したいのですが
> どんなところを探したら見つかるのでしょうか?
> また、今の時期に見つけたとしても、アブラムシを食べてくれるのでしょうか?
> 初心者の質問ですから見当違いのこともあろうかと存じます。
> 
> 初歩的なところから、教えていただければ幸いです。
> 尚、野菜ハウスには防虫ネット等はありませんので虫の出入りは自由と言うことになります。
> このような質問でもよろしいのでしょうか?
> 
> 皆様のご見識を教えていただければ幸いです。
> 
> 
> 
> 
> 
> 
> 
> 
> 
>