[IPM:2236] 有機農業研究者会議2013のご案内

[Ken-ichiro Honda <khonda@xxxxxxxxxxx>]

IPMメーリングリストの皆様

11月20日に農林水産技術会議事務局筑波事務所内で、「有機農業研究者会議
2013」が開催されます。
今回のテーマは「有機農業は生物多様性に配慮した農業か」で、桐谷圭治さんを
始めとして生物多様性に関わる研究者が話題提供を予定しています。
日頃は有機農業について関わりの少ない方にも関心を持っていただける内容だと
思いますので、ご紹介します。
参加費用、参加申込方法などは下記のアドレスをご参照下さい。

http://yuki-hajimeru.net/?p=4711

本多健一郎＠中央農研

----------会議内容----------
日時 11月20日（水）10時〜19時30分
会場 農林水産技術会議事務局筑波事務所　つくば農林ホール
（〒305-8601　茨城県つくば市観音台2-1-9）

受付 （9：30〜10：15）
開会あいさつ （10：15〜10：30）
第１部 有機農業は生物多様性に配慮した農業か（10：30〜12：30）
桐谷 圭治（日本応用動物昆虫学会 名誉会員）
「「ただの虫」を無視しない農業―生物多様性管理」
田中 幸一（(独)農業環境技術研究所）
「農業における生物多様性の機能の活用」
馬場友希（(独)農業環境技術研究所）
「農地の捕食者の多様性を維持する管理とその機能」
第２部 田畑の生きものを活用した栽培管理（実施事例）（13：30〜15：00）
成田 市雄（森津こうのとりファーム）
「兵庫県豊岡市におけるコウノトリ育む農法の取り組み」
佐伯 昌彦（有限会社 ピュアフーズとうや）
「北海道における施設有機ミニトマト栽培の取り組み」
佐藤 睦（佐藤農場株式会社）
「佐賀県における大規模有機ミカン作の取り組み」
第３部 現場で利用できる有機農業技術の研究開発（15：15〜17：15）
池田 成志（(独)農研機構・北海道農業研究センター）
「植物共生微生物の群集解析による有機栽培作物の微生物特性の解明」
長坂 幸吉（(独)農研機構・中央農業総合研究センター）
「天敵銀行でハウス栽培の害虫を防除」
國友 義博（山梨県総合農業技術センター）
「山梨県における有機農業研究と圃場の生き物調査」
意見交換会 （17：30〜19：30）

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Ken-ichiro Honda
Division of Plant Protection
NARO Agricultural Research Center
National Agriculture and Food Research Organization

3-1-1 Kannondai, Tsukuba-city, Ibaraki 305-8666 JAPAN
Tel: 029-838-8835, Fax: 029-838-8484
E-mail: khonda@xxxxxxxxxxx
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