矢野様、石井様、皆様 イチゴ農家の藤澤です 貴重な情報をありがとうございます。 今回のスピノエース散布は、オンシツツヤコバチにとっては援護射撃にならず、 全滅になってしまったのですね。残念無念。 でも、静岡県三島市で無加温のイチゴでも2月下旬の放飼でマミーが出来た 事は、今年の成果でした。 放飼した9割のイチゴ株でマミーが見つかりました。 今回の場合、IGR剤の散布の方が良かったかなと反省しています。 ミカンキイロアザミウマの発生をククメリスやタイリクでは防除し切れなか ったので、今回スピノエースのお世話になった訳ですが、アザミウマには効果 抜群でした。 (静岡県三島市 藤澤 鎭生 sizuo@tokai.or.jp )