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[IPM:2117] ナメクジの本



藤沢さん、

ナメクジの天敵いろいろいるようです。以前イギリスでは、天敵センチュウも使われていました。今もまだあるかどうか確認していませんが。
(学名  Phasmarhabditis hermaphrodita)

さてそれ以外で、もっとも重要な天敵は、ヒキガエルが重要で、その他カエル、土壌徘徊性の甲虫、ムカデ(百足)類、ゲジ、鳥類が天敵とのことです。これらの小動物の減少がナメクジの増加に影響しているようにも思えますが、表土のあたりはまさに魑魅魍魎ですね。

和田哲夫

-----Original Message-----
From: Shizuo FUJISAWA [mailto:sizuo@xxxxxxxxxxx] 
Sent: Wednesday, July 07, 2010 11:05 PM
To: IPM@xxxxxxxxxxxxxx
Subject: [IPM:2113] Re: ただでもらえる本

田中さん、IPM-MLのみなさん
 苺農家の藤澤です。

他にも良かったと思える事がありました。
苺の項目は無かったのですが・・・。
主要病害ハンドブック (果菜類) --ダコニール普及会-- 事務局 株式会社エス・ディー・エス バイオテック
がありました。

ここに参加してみたら、こんな手帳やハンドブックが限定何冊手に入りますよ。
などという情報があっても良いなあと、思います。

農家が発表会や展示会で手にする物は、カタログより実際に役立つものがベストです。
そんな風に思いました。


 (静岡県三島市 苺農家 藤澤 鎭生  )