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[IPM:1296] 天敵利用研究会プログラム



皆様(重複して受け取られる方申し訳ありません)

三浦@近中四農研です.
11月26日・27日に広島市鯉城会館で開かれます
天敵利用研究会のプログラムができました.
まだ,参加可能ですので
ご希望の方がおられましたら
広島農技センター林英明 ngckanseigyo@pref.hiroshima.jp
又は三浦一芸 miurak@affrc.go.jpまで
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天敵利用研究会広島大会参加申込書
1.氏名(ふりがな):
2.所属      :
3.住所:
4.電話:
5.FAX:
6.E-mail:
7.懇親会:参加  不参加  (いずれかを囲ってください)
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の様式でご連絡ください.

プログラム(敬称略)
11月26日(水)
一般講演(G1) 座長:山下 泉(高知県農業技術センター)          13:20−13:56
  施設・露地栽培ナスでの天敵利用
G1-1  ?森田茂樹・*嶽本弘之・**綾戸 保・**成清久美子・高木正見
     (九州大学大学院附属生物的防除研究施設、*福岡県農業総合試験場、**福岡県南筑後地域農業改良普及センター)
     総合的害虫管理下の施設ナスにおけるアザミウマとハナカメムシの個体群動態
G1-2 ?嶽本弘之・山村裕一郎・*綾戸 保・*成清久美子・**森田茂樹・**高木正見(福岡県農業総合試験
       場、*福岡県南筑後地域改良普及センター、**九州大学大学院附属生物的防除研究施設)
     福岡県における施設栽培ナスでの天敵利用の取り組み
G1-3 ?柴尾 学・田中 寛(大阪府立食とみどりの総合技術センター)
     露地栽培ナスにおけるアザミウマ類と土着天敵類の発生消長
一般講演(G2) 座長:駒崎進吉(果樹研究所ブドウ・カキ研究部)       13:56−14:20
  モニタリング・システム
G2-1 ?片山晴喜・土屋雅利(静岡県柑橘試験場)
    ウンシュウミカンのミカンハダニおよび土着天敵類のモニタリング手法の検討 
    −樹内粘着トラップ法およびたたき落とし法の特徴および精度−
G2-2 三浦一芸(近畿中国四国農業研究センター)
    ネットワークを利用した害虫発生予測システム

シンポジュウム (土着天敵の評価と保護・利用)
コーディネーター:高木 正見(九州大学大学院農学研究院)           14:45−17:15
S1 矢野栄二(中央農業研究センター)
   土着天敵の保護・利用技術開発の問題点と展望
S2 杉本 毅(近畿大学農学部)
   ハモグリバエ土着寄生蜂類の多彩な生態 −天敵利用に向けて−
S3 大野和朗(宮崎大学農学部食料生産科学科)
   地域天敵資源を用いた生物的防除 −ナモグリバエ土着天敵相の有効利用と農家の取り組み−
S4 永井一哉(岡山県農業総合センター農業試験場)
   フラワーベルトによる土着天敵の保護・増強の試み

11月27日(木)
一般講演(G3) 座長:本多健一郎(野菜茶業研究所)               9:00− 9:48
  天敵利用を補助する資材
G3-1 岡林俊宏(高知県安芸農業改良普及センター)
    黄色蛍光灯の利用方法と各種天敵類等への影響
G3-2  深澤智恵妙・北畠晶子(神奈川県農業総合試験場)
    ナスの露地夏秋どり栽培における黄色蛍光灯を利用した減農薬栽培体系の実証
G3-3 高橋尚之(高知県農業技術センター)
    施設メロン栽培における近紫外線除去フィルム下のマルハナバチによる交配
G3-4 ?大石 毅・谷口昌弘・河村 太・与那嶺道・*清水 徹・*金城あかね(沖縄県農業試験場、*琉球産経(株))
    アリガタシマアザミウマに対する粒剤の影響
一般講演(G4) 座長:阿部芳久(京都府立大学)               9:48−10:48
  天敵資材の開発及び生態研究
G4-1 ?世古智一・三浦一芸・大泰司誠(近畿中国四国農業研究センター)
    高性能天敵の育種技術の開発:遺伝的に飛翔不能なナミテントウを作り出すことは可能か?
G4-2 ?井上良平・*手柴真弓・*堤 隆文・**高木正見(九州大学大学院生物的防除研究施設天敵昆虫学講
     座、*福岡県農業総合試験場、**九州大学大学院農学研究院)
    フジコナカイガラムシの捕食寄生蜂フジコナカイガラヤドリコバチの生物的防除要因としての
     有効性
G4-3 ?柿元一樹・*山口卓宏・*上室 剛・**野田隆志(鹿児島県蚕業試験場、*鹿児島県農業試験場、**
     農業生物資源研究所)
    タイリクヒメハナカメムシの生殖休眠に与える温度の影響
G4-4 ?中平賢吾・荒川 良(高知大学農学部)
    土着天敵ヨツボシクサカゲロウの発育と休眠に及ぼす日長の影響
G4-5 ?宮田将秀・増田俊雄(宮城県農業・園芸総合研究所)
    ハダニ2種に対するチリカブリダニの密度抑制効果の違い
一般講演(G5) 座長:島 克弥(アリスタライフサイエンス(株))       11:05−12:05
  多様な天敵資材による防除技術
G5-1  吉永文浩(福岡県病害虫防除所)
     福岡県のイチゴ栽培におけるチリカブリダニのスケジュール放飼とその効果
G5-2 ?谷口昌弘・与那嶺道・河村 太・大石 毅・清水 徹・*金城あかね(沖縄県農業試験場、*琉球産経(株))
    リュウキュウツヤテントウの圃場におけるシルバーリーフコナジラミの防除効果
G5-3  伊藤清光(北海道農業研究センター)
    土着天敵を活用したジャガイモのアブラムシ防除
G5-4  E. Miranda・?持田 作(CETABOL,Bolivia)
    大量増殖した卵寄生蜂のダイズ畑放飼によるカメムシ防除の可能性
    −ボリヴィア・サンタクルス州Okinawaでの例−
G5-5 ?増田俊雄・宮田将秀・*樋口俊男(宮城県農業・園芸総合研究所、*日東電工)
     Beauveria bassiana 製剤のコナガ等鱗翅目害虫に対する防除効果

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三浦 一芸(みうら かずき)
独立行政法人 農業・生物系特定産業技術研究機構
近畿中国四国農業研究センター虫害研究室
(広島大学大学院生物圏科学研究科併任)
〒721-8514 福山市西深津町6-12-1
TEL:+81-(0)84-923-4100
FAX:+81-(0)84-924-7893
E-mail:miurak@affrc.go.jp
(アドレスが変わりましたcgkがなくなりました)
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