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[IPM:1783] あの、邪道だと 思うのですが ・・・



田中さん、永井さん IPM−MLのみなさん、
 苺農家の藤澤です

今年、ナミテントウの卵や幼虫、成虫をよく見かけます。
そんな中、ナミテントウの卵を食べているナミテントウの幼虫、
たぶん共食いをしたのであろうナミテントウのヌケガラみたいな残骸などを見ていて、
アブラムシがいてもある数を超えてナミテントウは増えないのだろうと思いました。

そこで邪道ですが、バラミドリアブラムシとかイバラヒガナガアブラムシをナスの周りで
増やしてナミテントウを飼育し、テントウムシダマシ類の密度を下げる、などというのは
だめでしょうかね?
ナミテントウやナナホシテントウは、テントウムシダマシ類の卵や幼虫を補食しますか?

最近、どうも虫には虫とか菌類で何とかしてみたらどう? と思ってしまいます。
て、ダメなら薬と思ってしまいます。

というのは松永さんの本 --踊る「食の安全」--の中から P.196ここぞという時の
特効薬 からも感じました。

というわけで、ただいま--踊る「食の安全」--を読んでおります。


(静岡県三島市 苺農家 藤澤 鎭生 sizuo@xxxxxxxxxxx )