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[IPM:1904] Re: セイヨウオオマルハナバチに関する国際ワークショップ開催のご案内



和田さん、関塚さん、みなさん、
 苺農家の藤澤です。

セイヨウオオマルハナバチが問題にたっていた頃、ちょうど、松永さんが自分の所に
来てくれて、あらまあ、マルハナバチが苺ハウスの中を飛んでいました。
それがセイヨウオオマルハナバチであったと思います。
数十メートル先にトマトハウスがあるので当然です。
それが今では、温室ハウスにネットを張るようになり、その編み目が細かく機密になって、
まったく見つからなくなりました。

そんな事もあり、マルハナバチがすごく気になり始めたのです。

で、以前、秋に箱根(標高700メートル)でトラマルハナバチをノアザミで見つけました。
その後、数年毎年見つける事が出来たので、たぶん今でも秋にはノアザミで見つける事が
できるだろうと思いました。

で、昆虫と昆虫の関係より、昆虫と植物の関係の方が緊密なように思うのです。
天敵には天敵がいるからと思うのです。
今は、植物と虫(天敵・害虫・etc)の関係の方が知りたいなあと思います。
実は、天敵Wikiの質問箱/ 7  の話がすごく気になっています。
その先を知りたいと、ずっと思っています。
昆虫(天敵を含め)には植物をうまく使わないと、と思うのです・・・。


(静岡県三島市 苺農家 藤澤 鎭生 )