藤澤様 回答ありがとうございます。 >本当に小さなハダニの被害も気がつく事があります。 「被害」ならハダニではなく、吸汁した痕跡(白い小斑点)に肉眼で気づくということですね。 ところで、天敵を導入する際に、ハダニの密度が高い場合には、予め農薬を散布してハダニの密度を下げるよう注意書きに書いてありますが、ハダニ本体を見つけるための観察はいかがでしょうか? みかん農家では、作業後に作業服や手袋に赤いすじが残るのを見て、ミカンハダニの多発生に気がつくことがあります。 果樹では、「白い紙をこすりつけると赤くなる」とか「感水紙を押し当てると、青く変色する」という方法も提案されていますが、どなたか実施例をご存じありませんか? 農林総合技術センター農業技術部 資源循環研究室(発生予察グループ) 溝部