IPMMLの皆様 いつも興味深く記事を読ませていただいております。
静岡県で苺を栽培している橋本です。
今年の5月、毎年のこことて苺のハウスにアザミウマがやってまいりまして、食害をはじめました。
そこへカメムシもやってきまして、そのカメムシがうろうろしている場所の果実はきれい(アザミウマに食害されて
いない)なのです。
農林事務所に同定をしてもらったところ、
「モンシロナガカメムシ・稲の子実粒を食べる害虫であり、昆虫の体液吸うことはありません。」との回答でした。
この現象は、ハウス内の数箇所でみられたのです。偶然 たまたま 果実のまわりをうろうろしていただけとは考えたくないのです。
稲の子実を食べられるのだから、アザミウマだって食べられるわけ・・・・・・
番人という考え方もできるかも。
モンシロナガカメムシを、アザミウマが忌避している。(アザミウマは、モンシロナガカメムシが苦手。)
と素人は、単純にいろいろ考えてしまいます。
学術的には、どうなんでしょうか。植物食性の虫は、まかりまちがっても動物は食べないのでしょうか。
教えてください。 静岡 橋本全代
P.S
半年かかってやっと文章にできました。同じ農家として三島の藤澤さんには、頭がさがります。活躍きたいしております。
私も、ぼつぼつマイペースで天敵の勉強続けます。
|