桐谷さん、みなさん、あけましておめでとうございます。 苺農家の藤澤です。 桐谷さんのお米の有機農法(米国)の事情を読んで、素人の農家が 思った事です。 稲作と苺栽培は、日本と米国ではまったく逆なのかな? 日本にとっては、稲がもともとある植物とその害虫。 米国にとっては、苺がもともとある植物とその害虫という関係が あるのではありませんか? 日本にとっては、稲の害虫がたいしたことがない。 米国にとっては、苺の害虫がたいしたことがない。 日本にとっては、苺の害虫が重要。 米国にとっては、稲の害虫が重要。 そんな関係が、あったりするのでは? 苺の天敵を海外からの輸入に頼っているところから、そんな風に思いました。 (静岡県三島市 苺農家 藤澤 鎭生)