[IPM:1145] アブラバチとショクガタマバエ

[Shizuo FUJISAWA <sizuo@tokai.or.jp>]

宮大農学部の大野さん、ＩＰＭ−ＭＬのみなさん、
　苺農家の藤澤です。

> 　いつも写真を楽しみにしているのですが、今回の映像は「蚊が人の手を刺して
> いる」と言われているように、ひょっとするとハエ目で、アブラバチではないよ
> うな気もします。この映像からだと良くわかりませんが、ショクガタマバエで、
> 右側が雄ということないですか？
ム、ム、ム。これは難しそう。天敵に興味のある農家は、アブラバチと
ショクガタマバエ、ツヤコバチetc. の違いというか見分け方を本当のところ
理解していないかも、自分がそうなので、本来まったく違う昆虫なのに、
同じように見えてしまうのは、知らないという事が一番大きな要因でしょ
うか？

これからも天敵をしっかり観察して、覚えていかないとだめですね。
とりあえず、アフィデントとエンストップを買ってみようかな。

今、和田さんに依頼されて原稿を書こうと思っているのですが、
なかなかすすみません。（ゴメンなさい）
自分が天敵を始めた時の資料（平成１１年の秋から１２年の夏にかけて、
いただいた資料）を見直していると、いま改めて気がつく事が多いです。
知らないでいると見逃してしまう事が多いと思いました。

コハリダニって、どんなダニなのでしょう。
ハダニより大きいか？、小さいか？、種類が多いので一概には言えないのか？
なんか見てみたいと思いました。


（静岡県三島市　藤澤　鎭生　sizuo@tokai.or.jp )