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[IPM:1567] Re: IPM-MLの別ア ーカイブ



藤澤様

Shizuo FUJISAWA wrote:
> ご紹介のアーカイブを使わせていただきました。
いつも積極的にシステムを御利用いただきありがとうございます。

> いや、今までのメールのやり取りから目的の内容だけに絞って
> 見付けることが出来ることに感動しました。
> 今回「アブラバチ」で検索してみました。37件ヒットしました。
「アブラバチ」で人脈検索をすると、藤澤さんがトップ、本多さんが
2番目に表示されます。つまり、藤澤さんと本多さんは、このMLでは
「アブラバチ」に興味を持っていて、専門家である可能性が高い事
がわかります。

「khonda」でスキル検索をすると、本多さんがどんな話題に顔を出して
いたかを把握することができます。

以下、ML参加者の皆様へのお願いです。

このことからも分かると思いますが、このとき、Subject: が
内容を反映していない場合には、MOKAの検索結果からは、
本多さんがMLの別アーカイブに興味があるかのような印象を
持つことになります。あまり深く考える必要はないとは思い
ますが、できるだけ適切なSubject:をつけていただけますと
MOKAの威力が増します。

また、MOKAは個々のメッセージを検索するのではなく、一連の
メールの流れ(スレッドと言います)を検索します。このときに、
一連のメールを一気に読んでしまえるように、再構成を試み
ます。現在、このMLでは多くの方が、末尾に全文を引用する
という形式で投稿されています。これを行われますと、MOKA
は、引用関係を正しく判断できなくなります。このような引用は、
ビジネスなどでメールを利用した場合に、上司や情報管理者にも
前後関係が分かるよう報告も兼ねているのではないかと思ってい
るのです。MLでは前後関係は参加者には明らかであり、
この手の引用は、ある意味冗長であるとも解釈できます。

というわけで、適切な Subject: の設定、適切な引用に御協力いただ
ければ幸いです。

以上、よろしくお願いいたします。

# まあ、人間はそれでも正しく文章間の関係を認識している
# わけで、IT研究者の研究課題ではあるのですが、そこまで
# 行っていないんです。ごめんなさい。

-- 
Takuji KIURA
http://zoushoku.narc.affrc.go.jp/~kiura/pukiwiki/
GRID Computing Laboratory,
Department of Information Science and Technology,
National Agricultural Research Center, NARO, Japan.