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[IPM:1700] Re: 談話室「ナス のソルゴ巻」 大繁盛



> 
> マメ科植物にはナミハダニ、カンザワハダニともに寄生します。
> 問題はウメの方で、物の本(図鑑の類、)では、オウトウハダニ、
> アンズハダニが寄生することになっています。この2種は果樹
> 専門で寄生するので、マメで増えることはないと思います。
> 
> 関塚さんの文にカンザワハダニがウメに寄生とありましたので、
> これが本当なら、マメで増えたカンザワがウメに移って悪さを
> することは十分に考えられます。
> 図鑑の寄主植物はすべてを網羅している訳ではないかも知れない
> ので、ありえそうな気もします。関塚さん、カンザワがウメに寄生する
> との情報は何で見られたのか、教えていただけますか。
> ウメを栽培したことのある方で、関連情報がありましたら、教えて
> 下さい。


竹内です
皆様、ありがとうございます
梅につくハダニの種類までは、よくわかりません
だけど、マメ助についたハダニが梅につくのはまちがいないです
気象条件によりますが、下草のマメ助の葉っぱがレース状になるまで
食べて、その後梅の木について葉っぱのほとんどが落とされてしまいます
一番、果実が生長する時期なので、葉っぱが無いというのは
ホントにかわいそうな状態になってしまいます

> > 
> > 虫の話は専門家に任せるとして、土のバランスの方を。
> > 
> > > だけど、同じ物ばかり植えてると、土のバランス
> > > 狂ってくるとか・・・
> > 
> > これはどうでしょうか?
> > 以前はウメだけ生えていた訳ですよね。
> > それがフルーツグラスを入れて2種類になったのですから
> > それだけでも画期的なのでは?
> > 
> > バランスは、確かに毎年、同じ肥培管理をしていれば、そ
> > のようなことはあると思います。
> > それを防ぐ為に土壌分析等の技術があるのですから。
> > 草の種類を変えるよりも総合的に見たほうが良いと思います。
> > 
ありがとうございます
それは、最も基本的なことです
土壌分析をしてもらって、それに必要な堆肥や微量要素の
入った改良材等は、年に2回ですけど、いれてます
梅は特に根が浅いので、気をつけていないと
どんどんおかしくなっていきますから

なんと言っても、植物すべてが”土”これが一番ですから
それより、草で虫が防ぐ事がもっとできるようになれば
すばらしいですね

              竹内